3月おすすめ絵本3選(幼稚園児目線)

育児記録

さて、2022年に入り、1月2月があっという間に過ぎ去ってしまいました。

コロナ禍ではありますが、何かと色々としていたら、もう3月に突入してしまいました。大きなイベント毎はあまりなかったはずなのに、ちょこちょこ色々なことをしていたら、もう間も無く春休みという時期にきてしまいました。。。

このおすすめ絵本シリーズの前回(初回)の投稿からかなり日が経ってしまったのですが、おすすめ絵本をまとめていきたいと思います(^^)投稿はしていなかったものの、絵本は図書館で借りたりしながら、たくさん読んでいました。ですので、おすすめしたいものが溜まる一方で、書くことが追いついていない(xдx;)という状況です。

改めて、3つ絞ってみましたので、以下ふわりの感想も込みでご紹介させて頂きます!

3月おすすめ絵本3選

エルマーのゆきあそび

書名:「エルマーのゆきあそび」 文・絵/デビッド・マッキー 訳/きたむらさとし 出版社:BL出版

娘のふわりは、ねずみくんシリーズはもちろん、このエルマーシリーズも大好きで色々と読み進めています。その中でも、この「エルマーのゆきあそび」は冬にぴったりだと思います。と、、、もう春が近づく3月にご紹介しています。お許しくださいm(_ _)m

主人公は、カラフルなパッチーワークのゾウのエルマーです。おちゃめでいたずら大好きのエルマーが、寒さで元気のない仲間のゾウ達を連れて、山の上へ遊びに行くというお話です。絵がカラフルで鮮やかなので、絵も楽しめる絵本です。且つ、エルマーのちょっとしたいたずらが、とっても可愛いです。絵本を読みながら、ふわりも「もう〜エルマーったら〜」と言いながらクスクス笑っています。こどもは、イタズラ大好きのようですね。

エルマーのシリーズは、親族関係やともだち関係を題材にしたお話がメインなので、幼稚園で人間関係を広げている中で、「家族」や「ともだち」「仲間」についてイメージしやすいと思います。

福岡は、生憎今期雪が凄く積もるということがなく、この絵本のような遊びが出来なかったのですが、絵本を読むことで、雪で遊ぶをイメージさせてもらったと思います。

このエルマーシリーズ、文章の量的にも絵的にも幼稚園児にとっても読みやすい絵本だと思います。保護者としても、寝る前に読むのに短すぎず長すぎず丁度良くオススメです。まだまだ他の作品も読んでいきたいと思います。

定価:1,320円(税込) ページ数:25ページ サイズ:23×20㎝

オオカミのひみつ

書名:「オオカミのひみつ」 文/きむらゆういち 絵/田島征三 出版社:偕成社

みんなに怖がられてるオオカミにも、実は苦手なものがある。でもでも、何が苦手かなんてみんなには、内緒という可愛くもあり、ユーモアのあるお話です。物語の内容がわかりやすく、ふわりにも大好評です。お話の内容がとっても読みやすいので、絵本を読み進めながら「次はこうなっちゃうんじゃない〜?」と次のページのことを想像しながら読んで行くことができました。

対象年齢は4歳からとなっていました。推奨されている通り、今頃から読み始めて丁度良いという内容・量でした。

絵の描写からオオカミの苦手なものを前にした時のゾクゾク感が、伝わってきます!あまりに伝わり過ぎて、初めて読んだ時は、私までゾクゾクーとなるくらいイメージが膨らみました。

そして、この本を手掛けられてるきむらゆういちさんには、ふわりは他の絵本作品でも、小さい頃から大変お世話になっています例えば、「ごあいさつあそび」「いないいないばぁあそび」「はみがきあそび」など。4歳の今でも、図書館に行くとこの絵本シリーズの中の1冊は、取ってきて読んでいる姿があります。本当に好きなのだと思います。0歳児の赤ちゃん向けではありますが、「だ〜れだだれだ!」という絵本も大変、大変オススメです。1ページ1ページ仕掛けになっていて、とっても可愛いです。ふわりは、この絵本を0歳から3歳くらいまで長く愛用させて頂きました。読む側も楽しいので、私も楽しませて貰いました。

話は少し飛んでしまいましたが、「オオカミのひみつ」、親子で一緒に読んで笑い合えるオススメ絵本です。

定価:1,540円(税込) ページ数:32ページ サイズ:24×28㎝

こぎつねコンとこだぬきポン

書名:「こぎつねコンとこだぬきポン」 文/松野 正子 画/二俣 英五郎 出版社:童心社

この絵本は遊び相手友達を求めるこぎつねのコンとこだぬきのポンのお話です。きつねとたぬきは昔から対立して生活してきたので、交わることをしてこなかった(更に言うと、両親同士も避けてきた)という状況の中で、子供同士の純粋な気持ちで近き歩み寄っていくというお話です。

この3月という時期は別れもあり、進級・進学を控えた時期です。このタイミングで、改めて「友達」について考える機会を設けることは、凄く大切だと感じます。加えて、幼稚園での生活を通して、自分以外の周りの人に少しずつ目を向けられるようになってきた今だからこそ、未知との触れ合いに関して自分以外の人を認めること個性を認め合うということが伝わりやすいと感じました。この絵本は、そんなことを優しく教えてくれる内容になっています。

幼児〜小学校低学年向けとなっていました。ふわりがこれまで読んできた中でも、1、2を争う程、ページ数が多く、今回はややチャレンジしてみた状況でした。ですが、絵本を読むことに慣れてきていて、集中力も少しずつ上がってきており、且つ内容が次へ次へと読み進めたくなるものだったので、ふわりも私も最後までじっくりと読むことが出来ました。読むスピードにもよりますが、読むと時間は結構かかります。保護者としては、じっくりと時間の取れる時に、むしろ時間をかけて、ゆっくりと一緒に読みたいと思える絵本です。

時間が長めに取れるタイミングで、是非お子様とゆっくりと読んでいただきたいオススメ絵本です。

定価:1,650円(税込) ページ数:47ページ サイズ:25.1×25.6㎝

以上が、今回ご紹介させて頂きたかった絵本3選です。

またオススメしたい絵本、まとめ次第アップして行きたいと思います。

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