10月おすすめ絵本3選(幼稚園児目線)

育児記録

早いもので10月突入ですね。

食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋ですね。街はすっかり秋三昧です。

我が家も季節を意識し、読書の秋に勤しもうということで、図書館に通っております。(緊急事態宣言で、図書館閉館という時期もあったので、開館してくださっている今、本当に有り難いです〜涙)

さて、そこで今日は、娘と読んで面白かった本をご紹介したいと思います。あくまで私たち目線となってしまい、恐縮なのですが、ご紹介させて頂きたいと思います☺️

図書館や本屋さんに行ったら、たくさんの本に囲まれて、ウキウキが止まらなくなってしまうのですが、お目当ての本以外に「新しい本を借りたいな」や「何か良い本ないかな」という時に背表紙だけだとどうしてもどんな本なのか分からないので、本を棚から出しては直し、出しては直し、繰り返しています。そんな時間も楽しいのですが、他のママさんの絵本情報や口コミは、絵本探しに凄く参考になります。そんなわけでも私もよかったものの伝播を、、、と思い、今日は、人にオススメしたくなった絵本のご紹介をさせて頂きたいと思います。

娘目線での反応や感想を入れて行こうと思いますので、この先ブログの中で、娘、娘・・・と書いても良いのですが、ちょっとこのブログにおいての娘のアダ名をつけておこうと思います(笑)

悩んだ末、、、アダ名を『ふわり』としておこうと思います。

さて、では早速「ふわりチョイス 10月オススメ絵本3選」です♪ ※「10月おすすめ」と題名に入れていますが、その月の周辺でふわりが読んだ本になるので、季節感が関係なくなってしまう場合もあります。

10月おすすめ絵本3選

  • きょうはハロウィン
  • ぞうさんのおとしあな
  • ねずみくんのチョッキ

この3冊です。では、まず「きょうはハロウィン」からご紹介です。

きょうはハロウィン

書名:「きょうはハロウィン」 作:平山暉彦 出版社:福音館書店

1冊目は「きょうはハロウィン」です。この絵本は、10月にやってくる一大イベント 🎃ハロウィン🎃にもってこいです。この絵本を通して、アメリカのハロウィンを知ることが出来る絵本で、この絵本のようにハロウィン当日は、仮装をしたり、「トリックオアトリート」と言ったり、お菓子イベントをしたり(出来ればかぼちゃのランタン作ったり)、楽しませてあげたくなります。

絵は、可愛らしいという雰囲気ではなく、本格的です。ハロウィンの夜ということもあり、全体的に絵は暗めですが、ハロウィンの夜の男の子の成長というストーリーが、とっても素敵です。

ふわりは、この絵本の「トリックオアトリート おかしくれなきゃイタズラするぞ」という言葉が好きなので、このセリフが出る度に、顔がニコニコになっています。

勇気を出してやってみることが素敵な明日に繋がるかも と思わせてくれる絵本です。

また、ハロウィン前の今頃から(10月上旬頃から)読むことによって、子供にハロウィンにはこんなことをするんだね〜と自然と知識が入っていき、ハロウィンに向けた楽しみ感が募って行く絵本だと思います。なので、おすすめポイントは、ハロウィンに向けた準備期間に是非♬という1冊です。もちろん、ハロウィン終わってからでも良いと思いますヾ(●⌒∇⌒●)ノ

対象年齢は、読んであげるなら4才から、自分で読むなら小学低学年からとなっています。4才のふわりにとってちょうど良いお話の長さ、内容だったと思います。(もう少し早い年齢で読んでいたら、ふわりの場合は、もしかしたら集中力が持たなかったかもしれません)

以下、この絵本の価格等の詳細です

定価:990円(税込) ページ数:32ページ  サイズ:20×27㎝

ぞうさんのおとしあな

さて、お次にご紹介するのは、「ぞうさんのおとしあな」です。

書名:「ぞうさんのおとしあな」 作・絵:高畠 純 出版社:ポプラ社

この絵本は、イタズラ大好きなぞうさんのお話です。ふわりは、動物大好きなので、「動物ものの絵本を選んだ時は、ハズレることがないな」と思っています。数々の動物が出てくる絵本の中でも、特にハマっているな!!とふわりを見ていて思った1冊が、この「ぞうさんのおとしあな」です。

名前の通り、ぞうさんが森の動物たちを落とし穴に落とそうと企んでいるのですが、なかなかぞうさんの計画通りに進んでいってはくれないんです。上手くいくはず・・・と思った瞬間に、そんなことが起こるの!?というストーリー展開が可愛いです。そして、お話の中にズヌとかドムッなどという擬音が出てくるのですが、それが独特で、これがまた可愛いポイントです。

ぞうさんが大きな大きな体を木の陰に隠して動物たちの様子を見ているのですが、その時の絵がまたふふふとなってしまいます。ふわりとは、いつも夜寝る前に読む絵本3冊程度を選ぶ時間を設けているのですが、「ぞうさんのおとしあな」は、ほとんど毎日「これ読んで!」と言いながら絵本を持ってくるくらいお気に入りです。展開を覚えてしまって、自分でページをめくる前に自分でオチを言いながら、進んでしまう程です(笑)

対象年齢は、3歳〜5歳です。ストーリー展開が、幼稚園児にとって分かりやすいものです。読んだ後に、うふふ や あははという笑いに包まれる絵本なので、オススメです。

以下、この絵本の価格等の詳細です

価格:1430円(税込) ページ数:32ページ  サイズ:227㎜×227㎜

ねずみくんのチョッキ

書名:「ねずみくんのチョッキ」 作:なかえ よしを 絵:上野 紀子 出版社:ポプラ社

ご紹介3冊目は、「ねずみくんのチョッキ」です。この本は、本当に有名ですよね!主人公のねずみくんが可愛くて、可愛くてたまりません。そして、お話を読み始めると、ねずみくんのチョッキ・・・どうなっちゃうのーーー!?!?と、どんどんページをめくりたくなってしまいます。どんどん読み進められるので、スピード感持って読める1冊だと思います。

4歳のふわりが、1番最初に読んだときは、「なんでチョッキが伸びるのか?」という点がすぐには理解出来なかったようで、絵本を読み終わった時に「どうして?どうして?」という質問が出てきたのですが、理解した今は、チョッキが伸びていく様子が面白いようです。

こちらは、「長く読める!」「シリーズものなので、続きを楽しみながら読める!」という点もオススメです。今、ふわりは「ねずみくんのチョッキ」に加え、「ねずみくんのしりとり」を読み始めました。(少し前までは、しりとりのルールをイマイチわかっていなかったのですが、しりとりのルールを理解し始めた4歳の今くらいがちょうどいいと感じます。)対象年齢は、3歳〜5歳となっています。幼稚園に通っている間、しばらくこのねずみくんシリーズにお世話になること間違いなしです。

以下、この絵本の価格等の詳細です

価格:1100円(税込) ページ数:32ページ  サイズ:244㎜×215㎜

以上3冊が、10月おすすめ絵本3選です。

ちなみ絵本関係のお話として、福岡市中央区薬院の「ちえの木の実」というお店が凄くおすすめです。このお店、、、本当に素敵です。置いてある商品に、その置き方に、店員さんの雰囲気に、お店全体の雰囲気に、素敵が詰まっています!入店した瞬間からファンになりました。ふわりと二人でこのお店の虜になっています。ということで、このお店についてはまた後日改めてブログに書かせて頂こうと思います。

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